2017年10月12日木曜日

Q : 会社所在地が福岡市近郊にありますが、遠方や県外に出張可能ですか?

A : はい。弊社は県内県外、九州一円、広島辺りまで施工実績があります。


福岡県内、大分、熊本、佐賀、長崎、山口などは

日帰りで対応可能です。

鹿児島、宮崎なども内容により日帰りします。


福岡市近郊でしたら納品などでも

自社トラックでお伺いしております。





施工は自社トラック及びバンでお伺いします。

福岡県隣接の県は月に数回、

九州遠方は数カ月に1回、

広島などの遠方は年に数回程度対応しています。


現場調査など現場へ重機などを持ち込む場合は

別途費用がかかることがありますので

まずはお気軽にご相談下さい。

また施工実績なども公式ホームページをご覧ください。





また現場での塗装や金物の加工も行うことがあります。

その際には費用を抑えるために現地の業者に

お願いすることもあります。

九州一円に協力業者がおりますので

まずはご相談下さい。


弊社には飯塚在住のスタッフがおりますので

田川方面までお伺いしますので

お気軽にお声掛け下さい。

飯塚・田川専用のホームページもありますので

こちらの方もご覧ください。

飯塚・田川  町の看板屋さん





その他看板のご相談やお問い合わせなどありましたら

福岡の看板屋アートエス株式会社へご連絡下さい。

公式ホームページ お問い合わせメールフォーム


お電話などでもお問い合わせお待ちしております。


2016年12月12日月曜日

Q : ガラス面にシートを施工する場合、内貼りと外貼りで違いはありますか?

A : はい。見え方に違いが出ることがあります。


店舗のガラス面をアピールスペースに

活用することは多々あるかと思います。


そのときの施工方法として内貼りと外貼りがあります。

内貼りは、デザインシートを屋内側に施工、

外貼りは、屋外側に施工します。


シートの材料費は、加工工程として

内貼りの方が高くなります。

しかし屋内側の施工ですと高さの影響が少ないので

結果的に施工費がお安くなることがあります。



2階程度ですと簡易足場でまかなえる場合がありますが

店舗の階数が3階を超えますと

ほぼ高所作業車での作業となります。

となりますと作業車のレンタル代がかかってきます。

しかし内貼りですとこちらの作業車が不要となります。


ここまでですと内貼りの方がメリットが高そうですが

デメリットもあります。

それはガラスの反射です。



ガラスに太陽が当たると反射をしてしまいます。

その場合に文字などが見えにくくなることがあります。

シート表面よりもガラスの方が反射が大きいため

このような差がでます。



ですので念のため施工する場所の方角や

太陽の当たり具合を前もって見ておく必要があります。


安く収まったのはいいが時間帯によって見えないでは

看板を付けた意味がなくなります。

まずは看板業者にご相談されることをおすすめします。


お問い合わせメールフォーム (公式ホームページ)

アートエス株式会社
TEL : 092-622-0666
FAX : 092-622-0665


2015年3月27日金曜日

Q : 看板設置後のイメージを見ることはできますか?

A : はい。現状の設置場所写真に合成をすることができます。


最初にお打ち合わせをするときに施工現場の写真をお撮りしますので

そこに設置後のイメージを合成することができます。

写真の中に実際の大きさの看板を合成することで文字の大きさや

配置画像の見え方などを知ることができます。

看板を設置する場所の合成前の写真です

上の写真は看板を設置する前に現場調査で撮った写真です。

これに実際の看板の大きさで合成をしていきます。

取り付ける予定の看板の寸法デザイン図面です

実際の大きさは、横幅8.5mあります。

これを実際の現場の寸法に落とし込みます。

実際の現場の写真に実寸の看板を合成した後の写真です

これを元に最終的な原稿を作ります。

看板の仕様なども分かる原稿をお作りしてお渡しします。

看板を製作するための仕様とデザインを載せた原稿です

この原稿をもとにして変更箇所の打ち合わせなどを行います。

最終的にお客様にご納得頂けましてから製作に入ります。

実際に看板を施工しているときの現場の様子です

実際に看板を施工した後の現場写真です

現場調査を細かく行っていますので

設置後の大きさも原稿と同様となりました。

お客様にも満足して頂けました。


このようにして実際に設置した後の合成イメージを作成することで

お打ち合わせもスムーズに進みます。

また設置後のトラブルも減らすことができますので

看板業者に依頼される場合には

合成イメージを依頼しておきましょう。


しかし注意点として合成イメージはあくまでもイメージですので

本当のものとは若干食い違いがでることもあります。

色などは原稿と違ってくることがほとんどですので

こちらは別に打ち合わせをすることをおすすめします。


また空き地や広い場所に建てる場合は合成をおこなっても

サイズ感などが分かりにくいので、基準となるものを一緒に

現場写真に入れておくと話がスムーズに進みます。


ここで過去に当社で作成しました原稿をいくつか紹介します。

ご参考にご覧になって下さい。

整骨院の看板を設置した際の原稿です。

塾の看板を設置した際の原稿です。

法律事務所の看板を設置した際の原稿です。

歯医者の看板を設置した際の原稿です。


ご参考になりましたでしょうか。


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その他の看板に対するご質問にもお答えしています。

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2014年10月24日金曜日

Q : 古い看板を修理して使えますか?

A : 内容により新しいものの方が安くつく場合もあります。


例えば壁面についている大きなパネル看板を再利用したい場合は

既存面に上から新しいシートを貼ることになります。

このとき既存面がインクジェット出力であった場合は

ほとんどシート貼りだけで完了できるのでお安くなります。

しかし既存面がカッティングシートであった場合は

上からシートを貼った場合でも文字の輪郭が出てしまうので

一般的には上からアルミ複合板のパネルを貼ってから

新しいシートを貼ることになるので状況により

費用がかかってしまうこともあります。

目隠しシート貼り作業のブログ記事




また鉄骨などを使用した看板の場合は

外装の補修のみで使える場合は良いですが

鉄骨が錆びてしまっていて朽ちている状況のときは

耐久性が無くなってしまっているのでそのままでは利用できません。

その場合は新しいものを製作した方がお安くすみます。

全体的な軽微な錆びの場合は錆び落としを行い

塗装を新しく塗って使用することができます。

スタンド看板の補修のブログ記事






また電照看板などのデザイン面は交換可能です。

しかしこの場合も文字を貼ってある場合は

はがした後、日焼けで文字の輪郭が浮き出てしまうことが多いので

シートそのもの(またはアクリル)を交換することをお勧めします。

フレックス貼り替えのブログ記事





しかしながら看板が浮いているなどの緊急を要する場合は

早めの施工をおすすめします。

とりあえず応急処置でも良いので補修をしておかないと

飛んでしまって車や人に当たってしまうと大変なことになります。

この場合の費用については

業者さんとちゃんと話し合った方が良いでしょう。

補修といっても内容により(設置高さなどにより)金額が

予算を超えてくることがあります。

「補修程度でこんなにかかる?」といったトラブルもよく聞きます。

当たり前のことだと思いますが

まずは相談をして見積もりを取っておきましょう。

外れかけてた看板の補修作業のブログ記事





最後にパネル看板などを撤去した後、糊の跡などが残ることがあります。

これは壁面の状態によりですがある程度は取ることができても

跡が残ってしまうことがほとんどですので

なるべくパネルは残し再利用することがお勧めです。

はがした時でも壁面を塗装しなおしたりすることができれば

綺麗に戻すこともできます。

このあたりは業者さんと相談しながら進めていくと良いでしょう。

壁面の状態により塗装しなおしか掃除が良いのかの

区別は難しいところです。



真ん中にステンレスのプレートが貼ってありこれを撤去したのですが

跡が残ってしまいましたが、この場合は掃除で対応可能でした。

日焼けの跡のようなものがうっすらとは残っているのですが

少しはなれたところからでは全く分からない状態にまで戻りました。



看板屋にとって補修や原状復帰は新規で製作するときより

難しい場合の方が多かったりします。

ですのでまずは業者さんに相談することをお勧めします。



福岡での看板の補修、撤去、蛍光灯の交換、貼り替え等々

お気軽にご相談下さい。

アートエス株式会社 お問い合わせ専用メールフォーム

(その他、お電話・FAXでもお待ちしております)



2014年8月29日金曜日

Q : 看板の設置場所の高さで費用は変わりますか?

A : 設置場所の高さによって大きく変わります。


例えばパネルを1枚のみ壁に設置するとして目線の高さだと一般的な出張施工費のみで可能ですが、高さが5~10mと高くなってしまうと足場や重機が必要となってしまうため看板本体の金額よりも高くなってしまう場合もあります。

一般的に取り付け場所の地面がほぼ水平でまたある程度の地盤の固さがあるとすると…


3~3.5m程度まで

脚立での作業となるためほぼ出張費のみで取り付け可能となります。
地面が柔らかくて脚立が水平に立たない場合などはコンパネ(パネル)をひいたりして行いますがその場合でもおよそ金額が倍になるということは無いと思われます。看板といえば正面のメインのものは2~3mの位置に取り付ける場合が多いため想定内と言えると思います。しかし取付面の直下に溝などがあり脚立を設置できない場合などは別途となることが多いです。




5~5.5m程度まで

およそ足場での作業になります。
足場の架設には地面がある程度水平でありコンクリやアスファルトであることが望まれます。柔らかい場所の場合はコンパネをひきます。
この場合は取付費と別に

・ 足場架設費
・ 道路使用許可申請費

が必要になります。
下の段の「道路使用許可」は、店舗の敷地内以外での歩道や車道で足場を組むときに必要となります。(※敷地内での作業では必要ありません)

弊社の場合ですと5m程度の高さでパネルを数枚貼るのみや簡単な外壁の塗装ですとローリングという移動式の簡易足場を使用します。この場合の費用は数千円程度です。道路使用許可申請費ですがこちらは警察署に書類の提出が必要になりますので郵送での申請が不可となります。ですので警察署への申請手数料は2400円ですが別途弊社申請費が実費でかかります。また道路の採寸等で実測調査が必要になるためこちらも実費としてかかってきます。弊社の場合ですと福岡市内でおおよそ1.5万円程度からとなります。




5~7m程度まで

場所の制限はありますが梯子をかけて作業を行う場合もあります。
施工内容によっては梯子での取り付けができないため内容によりけりということになります。また安全対策のために人員を増やしたりや動きが制限されるので作業効率が悪いため時間もかかります。ですので費用は上がる可能性があります。梯子での作業はかなり限られるため弊社では基本的にはお受けしておりません。(※現場調査やごく軽微な作業程度まで)

簡易足場で施工を行う場合でも3段組むことになります。7m程度までは手は届きますが作業内容によっては不可のためその場合は高所作業車を手配することになります。(重機の手配の場合は下記を参考にしてください)




7、8~28m程度まで

この高さになると高所作業車が必要になります。
高所作業車は、10 ・ 12 ・ 17 ・ 21 ・ 24 ・ 27 (例:メーカーによる) というように高さによってアームの長さが違うのでレンタル代も高さによって上がっていきます。一番低い10m(9.9)で3万程度からとなります。(※移動経費は別途)大きくなるごとにレンタル料は上がります。高所作業車には2名定員が多いのですが複数人や大きめの看板を積めるハイデッキやスーパーデッキと呼ばれるものもあります。看板屋によっては12、17m辺りを保有している会社もありますので、その場合は若干費用がお安くなる場合もあるでしょう。

また足場架設のときと同じように歩道、車道に出てしまうときは「道路使用許可」が必要になります。こちらは重機を看板下に設置しないといけないためそのためのスペースも必要になります。歩道などに出る場合、通行人の多い場合には夜間での作業になる場合もあります。天神などは日中での作業が不可の場合が多いです。
こちらも取付費と別に

・ 高所作業車配車費
・ 道路使用許可申請費

が必要になりますので、場合によっては看板代よりも経費の方が高くなってしまう場合もあります。歩道に出る場合や車道にはみ出る場合などは交通誘導員の配置も必要になります。(※敷地内であっても場合によって必要)例ですと半日1.5万円の誘導員を重機の両サイドに配置して施工を行う場合は、10m重機配車+道路使用許可申請+交通誘導員+経費で約8万円が看板施工とは別途にかかることになります。

また歩道を潰してしまう場合などはカラーコーンで誘導レーンを作ったり、夜間の場合は点滅灯の設置が必要なため別途安全対策費がかかってきます。設置場所によっては看板とは別にかなりの費用がかかりますので事前に担当と話し合いを持ち内容について理解しておくことをおすすめします。




28m以上

この高さ以上になりますと一般的な取り付け作業はできませんのでクレーンを使っての作業やぶら下がり、ゴンドラなどになります。

クレーンにはアームの先に人が乗る箱を取り付けて上まで上げてもらいます。クレーンでの作業はレンタル代(オペレータ派遣費含む)として1日で10万円以上かかりますので取付費がかなり上がることになります。仮に25tクレーンをレンタル(オペレーター込み)し道路使用許可申請と交通誘導員を配置、25tクレーンのサイズからほぼ車道にはみ出ることとなると思いますのでそれに伴う安全対策費が必要です。更にこの場合ですと場所により夜間作業必須となるためおおよそ20万円前後が看板施工費と別途かかります。

ゴンドラなどもレンタル、架設費がかかりますのでこちらも費用がかかることとなります。ゴンドラは屋上からぶら下がってくるので屋上のスペースが確保できるのでしたら高さによってはクレーン等よりも安く施工できると思われます。しかし施工方法や看板の大きさなどによってゴンドラでは難しい状況もあります。

また別に窓拭きの作業員のようにロープでぶら下がって施工する方法もあります。看板の専門業者もいます。こちらの場合は屋上からロープを下ろし職人が施工箇所までぶら下がってきます。ゴンドラともですが直下に重機を配置しなくても良いので店舗がある場合や地理的に重機を配置できない(川などがある)場合でも施工することができます。また車道などを塞ぐこともないので安全対策の面でも有利です。また施工箇所下に庇のような養生もできるためその点でも安心です。費用面ですがぶら下がりは施工内容や施工場所によってかなり幅があるため上記よりも安くなるかは内容次第となります。しかしながらその他の利点も多いため看板の清掃やシート貼りなどではかなり優位な選択肢となってきます。




その他には足場を組むこともあります。重機が設置できない場所や施工工程の関係で塗装や看板設置を同時に行う場合などにも使用されます。高所作業車などは一般的に2名ほどしか作業できないため複数人での作業や看板の形状によっても足場が選択される場合があります。

しかしながら足場架設は費用がかかる場合が多く更に工期も伸びるため一般的な看板工事では使われることは少ないかと思います。建築の方で架けてある足場を利用させてもらって作業をすることの方が多いと思われます。設置面積や高さなどにもよりますがおおよそ費用も数十万から数百万に及びます。また屋上や塔屋などに使用される吊り足場などは設置できる業者が少なく費用がかかるだけでなく事前の打ち合わせなどもしっかりする必要があります。




このように高さによってかなり費用に差が出てきます。なかなか一般の方に判断することは難しいと思いますのでまずは看板屋にご相談することをおすすめします。当社では今までの施工実績からお安く最適な施工方法をご提案致します。まずはお気軽にご連絡ください。
下記メールフォームからか直接お電話、FAXでもお受け致します。添付資料などがある方は弊社アドレス(info@art-s.jp)まで直接お送りください。

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